単なる顧問ではなく、
経営者のメンタルトレーナーとして

セッションする税理士

かつて、いじめに悩んだ少年時代の私は
学校生活の多くの時間を、
場や空気を読みながら
グループとの調和に務めました。
それは素敵な思い出ではないですが
コミュニケーションの感度、
アンテナは着実に研ぎすまされていきました。

現在、税理士として、事業のサポートを
させていただく私にとって、
経営者とのコミュニケーションは
重要なテーマです。

経営者が、自信と不安の間を行き来しながら、
事業を前に進めるとき。
傍らにいる私に、税理士として何ができるのか？
税理士が経営を数字で分析し、収益のことだけ語る者では厳しい時代を生きる経営者に、
寄り添う資格はないと私は考えています。
単なる相談役や、目標を共有するだけの
パートナーではなく、
未来を設定し、対応をイメージし
行動につなげる。

もし税理士が、コーチングや
メンタルトレーナーとしての能力を併せ持てば
経営者の傍らに存在する価値や意味が、
格段に上がるはずと、私は考えました。
コミュニケーションを最大限に研ぎ澄まし、
単なる数字報告や適正化だけでなく、
経営者とのセッションで
事業の拡大に関わっていく。
それが私の考える、税理士の在り方なのです。